自然派Hennna ヘナ
ミソハギ科の植物
インドでは古来より薬草として親しまれており、伝承医学アーユルヴェーダの代表的なハーブとされています🌿
ヘナは草木染めと同じ仕組みになっており、ローソンと言う赤色酵素色素が含まれていて、ローソンが髪のタンパク質(ケラチン)に反応し絡みつく事によって、発色する性質を持っています。
それと同時に、水分も髪の内部に入り込んでくれますので、髪にハリ・艶・潤いを与えてくれますし、根元のボリュームアップも期待でき、ポリフェノールの効果で毛髪が強化されますので、万能トリートメントとも言えます。
ヘナの葉を粉末にしたものを、お湯で溶いて使用しますので、草木のような独特の香りが有ります。
赤色酵素色素により、写真の様に白髪の部分がオレンジ色のような赤褐色になります。
染めてから一週間程経ちますと、赤みが落ち着き、時間の経過と共にオレンジブラウンの色合いに変化して行きます。
ヘナのローソンは、肝臓の解毒を助ける作用があると言われており、体内浄化にも繋がるとされています。
その他にも、緊張を取り除いてくれるリラックス効果や、生理痛・生理不順・更年期症状を緩和・改善する働きがあると言われております。
これらの様に、様々な良い効果をもたらしてくれるハーブとなっておりますので、ご興味のある方は是非!